リングネット工法は高エネルギー吸収システムを有する防護柵です。
防護柵に衝突した落石は、次の3段階のシステムでエネルギー吸収されます。
<第1段階>
・落石を受けたネットは、リングの弾・塑性変型でエネルギーを吸収します。
・応力の分散と伝達に方向性が無いため、極めて効率的にエネルギーを吸収します。

<第2段階>
・次に、ブレーキングによるエネルギー吸収が始まります。
・防護柵の変型に追随しながら、ブレーキングは効率的なエネルギー吸収が出来るように配慮されています。

<第3段階>
・リングネット防護柵全体が、残存エネルギーを吸収します。
・荷重方向の変化に追随できるワイヤロープアンカーを採用するなど、効率的にエネルギーを吸収できるシステム構成となっています。
