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リングネット工法の概要

美しいアルプスに代表される山岳国スイスで生まれた落石防護工法です。

美しい山岳国立公園のあるスイス連邦では、大規模落石に対応可能でかつ環境への影響が小さい落石対策工が求められてきました。このため「スイス連邦森林・降雪・景観研究所(WSL)の研究開発により、「リングネット工法」が誕生しました。200回以上の実物大落石実験結果を解析・検証する開発手法により、高いエネルギー吸収量・優れた信頼性と経済性を有するシステムが完成し、ヨーロッパ各地に数多く設置され、美しい風景・自然を保ち、代表的な落石防護柵として公的に評価されています

我が国では、変化に富む地形・地質あるいは気象条件により、急傾斜地斜面に隣接する住宅地・道路・鉄道では落石災害が発生しやすく、斜面・法面に対する自然環境に優しい安全な防災対策が求められています。「リングネット工法」は、スイスから技術導入を行い、各種の現場実験を重ね、落石捕捉能力・高い信頼性と経済性が認められ多くの実績を得てきました。日本の自然環境に対応した「リングネット工法」の技術が、環境と共生し安全と経済性に優れた斜面防災対策として、大いに寄与できると確信しています。

スイス・ピラトゥス近郊 クリックしますと拡大写真が開きます。
スイス・ピラトゥス近郊
スイス・ルッツェルン近郊 クリックしますと拡大写真が開きます。
スイス・ルッツェルン近郊